ブックタイトルふなばし福祉92号
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ふなばし福祉92号
平成30 年1 月№92 (4) 寒さが日増しに厳しくなるきょうこのごろですが、昨年は、皆さんの永年にわたる活動に対する功績が認められ、多くの方が受賞されました。(2面参照)本当にうれしく、心がほんわりと温められました。受賞されました皆さん、誠におめでとうございました。 活動を長く続けるためには、健康であることが必要不可欠だと思います。 健康維持のため、船橋市で実施している、シルバーリハビリ体操や、公園を活用した健康づくり事業が実施されています。 ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。(Y・F)若い人たちに車いすの座り方から説明する職員あとがき?福祉施設でボランティアをしませんか? 船橋市内の施設では、話し相手、外出同行をしてくれるボランティアを随時募集しております。?使用済みの古切手・書き損じはがきを集めています。 寄付していただいた古切手やはがきの売却益を、福祉教育や地域福祉に有効に活用しています。船橋市ボランティアセンター? 047-431-8808ボランティアセンターからのお知らせ◇『 ふなばし福祉』は町会・自治会のご協力により、各家庭に配布されます ◇会に還元したいとボランティアを希望する個人や団体も増えています。 その両者をつないでいるのがボランティアセンターで、登録している200余の団体と約300人の個人(平成29年3月末現在)が活動する施設などとの調整や情報提供を主要な仕事としています。 「自分の意思で自発的に奉仕する人」と定義づけられ、「社会に何らかの温かい風を」と尽力する人たちをボランティアといいます。 近年頻発している大地震、台風など自然災害の被災地支援に駆けつけ、復旧の大きな力となっていることは周知の事実です。が、そうした緊急時だけではなく、普段の生活のなかにもボランティア活動は必要とされています。 急速な高齢者の増加とそれに伴う利用者の伸びに対応するため、各施設は運営スケジュールのなかにイベントを導入、その役をボランティアに頼ることが少なくありません。一方、サークル活動や市民大学で培った趣味や特技を社 「ボランティア」は社会にしっかり定着した言葉ですが、では、「ボランティアセンター」はどうでしょうか。求められるボランティアの活動先との調整をするとともに、支援する組織として、市社会福祉協議会のなかに設置された部署で、職員たちが日々精力的に働いている姿の一端をルポしました。(4面編集ボランティア)「施設の子どもたちに履いてもらいたい」と、くつ下を製造・販売している岡本株式会社(本社・大阪市)から、段ボール4箱(約1000足)のくつ下が、ボランティアセンターに贈られました。 同社は、社会貢献活動として各地で同様のプレゼントを続けています。今回贈られたくつ下を、『青い鳥ホーム』や『恩寵園』など5施設に届けると、思いがけないプレゼントに、子どもたちから笑みがこぼれていました。※ボランティアセンターでは、企業・団体の社会貢献活動を応援しています。白内障を患い、手足も不自由な高齢者を体験目を覆い、導かれながら歩くと……くつ下を手に喜ぶ子どもたち『恩寵園』にて船橋 載分8/8デ7.6(高らいふマッサージ治療院 船橋店【TEL】 0120-915-866まずは 「体験マッサージ」をお申し込み下さい!ご相談もお気軽にどうぞ。医師の同意に基づき、健康保険が使える出張マッサージです。営業日:月~土(9時~18時)通院が困難な方でもご安心下さい!!お身体の痛みを和らげ、機能回復を目指したマッサージを行っています。http://www.konanss.jp/会員募集中(特に女性会員募集中) 船橋市内に居住の、健康で働く意欲のある60歳以上の高年齢退職者及び障害者、母子家庭の母・寡婦の方なら、どなたでも入会できます。会員になって、豊かな経験や能力を生かして仕事をしてみませんか。まずは入会説明会にお越しください。お問い合わせ先(公財)船橋市生きがい福祉事業団? 047-435-1255日 時 毎月第2水曜日及び第4水曜日の午後1時30分開始場 所 船橋市福祉ビル6階会議室(船橋市本町2-7-8)入会説明会が履けなくなる!」と、若い女性らしい〝本音トーク〟。周りから笑いがわいて、緊張気味の場を和らげていましたが、自由に動き回れる現在との落差にショックを受けているようでした。 しかし、つかの間ではあっても、今はひとごとである「障がいを抱える」という体験をして、不自由さを補うための声かけや、介助の重要さを実感したようで、神妙な表情を浮かべながら取り組んでいました。 研修の後、ボランティアセンターの職員は「体験を吸収しようとする意識が高く、まじめに取り組んでくれました。今後、困っている人を見かけたとき、きょうの教訓を生かしてもらえるとうれしい」と、またひとつまかれた〝ボランティアの種〟に期待を寄せていました。 船橋市内では、総合学習のなかに「障がい者理解体験教室」を取り入れている小・中学校が多く、センターの職員たちは開催のための段取りや児童・生徒たちへの指導などに大きな役割を担っています。 一方、日常業務のなかで受講しました。センターの職員たちは、講習で使う装具や車いすなどを会場へ運び込むことから始め、取り扱い方や装着の仕方の説明・見守り、片付けまで大車輪の働きでした。 受講者たちは、初めて体験する目が見えない状態や、手かせ足かせのように重りをつけ、動きを制限されると、?十年後の自身のからだに思いを致したのか、誰かが「ヒール多様な市民と接する市職員ですが、市は毎年の新入職員研修に疑似体験を組み入れ、障がい者への理解と心配りの仕方を学んでもらおうと努めています。 今年度も保育士を含む150余人が2組に分かれて