ブックタイトルふなばし福祉83号

概要

ふなばし福祉83号

平成27年１月発行No.83主な記事内容２面市社協が引き続き指定管理者に!３面こんにちは！民生委員・児童委員です４面「AED」勇気を出して行動を！社会福祉法人発行船橋市社会福祉協議会住所船〒273-0005橋市本町2-7-8船橋市福祉ビル3階電話047（431）2653F A X 047（431）2678ホームページhttp://www.funabashi-shakyo.or.jp発行部数198,000部音楽とダンスを主体に施設などを訪問して、心と体のリハビリをサポートするボランティアグループ。市民大学ボランティア学科の卒業生によって平成20年4月にボランティアサロン船橋（会長松本秀夫氏）を設立。その分科会として『手と手の会』が同年8月に発足しました。（現在会員50人）石井さんはサラリーマン生活を終え、62歳で柏市のリハビリ総合病院内の仕事をしながら、県の生涯大学（流山市）に通いました。50歳から始めた趣味の社交ダンスをリハビリに生かしたいと、音楽とダンスを合わせたリハビリダンスを考えボランティアをするきっかけとなりました。ともみ石井友三さん『手と手の会』会長新年のごあいさつその後、地元船橋での活動もしたいと市民大学に入学し、大勢の仲間を得て現在に至っています。パーキンソン病の方たちとのリハビリダンスの場を訪ねたところ、ちょうネクタイの正装姿の石井さんが現れ、少々驚きましたが、この活動に対する真摯な気持ちが伝わってきました。「ボランティアをする心得として、事故のないように細心の注意を払いながらも無理のないように、お互いに楽しむことを常に心がけています。利用者さんに喜んでいただけ、自分たちも体を動かすことで元気になり、充実しています」と石井さん。会員の方たちの人生経験豊富な穏やかな笑顔と手のぬくもりが、利用者の方たちにも十分に伝わっていることを感じました。活動に参加されたい方の連絡先090-8086-4298石井さんまで（写真と文白石ちとせ）ご存知ですか? ?生活福祉資金貸付制度?船橋市社会福祉協議会会長田久保尚俊あけましておめでとうございます。皆様におかれましては健やかな新春をお迎えのことと、心よりお喜び申し上げます。平素より、船橋市社会福祉協議会に対しまして、深いご理解とご協力を賜り、感謝申し上げます。今年は羊年ですが、羊はめでたい善良な動物であり、同じ行動を取って大勢で暮らすことから家族の安泰を示し、いつまでも平和に過ごすとされております。市社協といたしましても、皆様が安心して暮らせる地域づくりに、地区社会福祉協議会や自治会連合協議会および民生児童委員協議会と協力して、今年もさまざまな事業に取り組んでまいりますので、さらなるご協力を賜りますようお願い申し上げます。結びに、皆様にとりまして素晴らしい年でありますことをご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。平成25年度実績相談件数1,089件利用件数252件生活を再建したいけど…高校・大学の進学資金が…ほか市社協は、このような時の相談窓口になっています生活福祉資金とは、比較的所得が少ない世帯・障がい者世帯・高齢者世帯の経済的な自立と生活の安定を図ることを目的とする貸付制度です。ご相談やお申し込みは市社協で受け付けています。制度の特徴・他制度を利用できる場合は、そちらが優先となります。・資金の種類に応じて所得制限があります。・資金の種類に応じて、お住まいの地域を担当する民生委員が市社協とともに相談支援を行います。《注意点》・貸し付けには審査があります。・申請内容によっては不承認もあります。・貸し付け条件の詳細については、市社協まで電話でお問い合わせください。（面接相談は要予約）?047-431-5877総支援資合金福祉資金教支援資育金資金種類貸付用途貸付限度額連帯保証人及び貸付利率（二人以上）月20万円以内生活支援費生活再建までの間に必要な生活費用（単身）月15万円以内※貸付期間12月以内住宅入居費敷金、礼金等住宅の賃貸契約を結ぶために必要な費用40万円以内一時生活再建費生活を再建するために一時的に必要な費用60万円以内・生業を営むために必要な経費460万円・技能習得に必要な経費及びその期間中の生計維持経費580万円・住宅の増改築、補修等及び公営住宅の譲り受けに必要な経費250万円・福祉用具等の購入に必要な経費170万円・障害者用自動車の購入に必要な経費250万円・中国残留邦人等にかかる国民年金保険料の追納に必要な経費513.6万円福祉費・負傷又は疾病の療養に必要な経費及びその療養期間中の生計維持経費230万円・介護サービス、障害者サービスの経費及びその期間中の生計維持経費230万円・災害を受けたことにより臨時に必要となる経費150万円・冠婚葬祭に必要な経費50万円・住居の移転等、給排水設備等の設置に必要な経費50万円・就職、技能習得等の支度に必要な経費50万円・その他日常生活上一時的に必要な経費50万円緊急かつ一時的に生計の維持が困難となった場合に必要な生活費・医療費又は介護費の支払等臨時の生活費が必要なとき緊急小口資金・給与等の盗難又は紛失によって生活費が必要なとき10万円以内・火災等被災によって生活費が必要なとき・その他これらと同等のやむを得ない事由によるとき<高校>月3.5万円以内教育支援費高等学校、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校の修学に必要な経費<高専・短大>月6万円以内<大学>月6.5万円以内就学支度費高等学校、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校の入学に際し必要な経費50万円以内不生動活不動産担保型生活資金産担資保要保護世帯向け型金不動産担保型生活資金高齢者が所有する居住用不動産を担保とした生活費（土地評価額1,000万円以上）要保護の高齢者が所有する居住用不動産を担保とした生活費（土地・建物評価額500万円以上）生活福祉資金種類一覧・土地の評価額の70％以内・月額30万円以内・土地及び建物の評価額の70％以内・月額は保護基準の1.5倍以内◇『ふなばし福祉』は赤い羽根共同募金の配分金で発行しています◇連帯保証人有り⇒無利子連帯保証人無し⇒年１．５％無利子・連帯保証人必須・利子は年３％又は長プラの低い方・連帯保証人不要・利子は年３％又は長プラの低い方