
相談事例
災害に備えて30年前に購入したカセットボンベが未開封のまま保管してあったので、使用したところ、ガスが漏れて火を噴いた。
アドバイス
カセットボンベの使用の目安は、製造後約7年です。製造期間内であっても、保管環境が適切ではなかったりすると、内部パッキンの劣化によりガス漏れする危険があります。使用する際は、製造年月日を確認するとともに、変形・さびのあるものは使わないようにしましょう。
空になったカセットボンベは自治体のルールに従い廃棄しましょう。船橋市の場合は、必ず中身を使い切ってから穴を開けずに出しましょう。

相談先
ガスが残っていたり、処分方法がわからない場合は、製造事業者もしくは、(一社)日本ガス石油機器工業会のカセットボンベお客様センター(電話:0120-14-9996※)へ確認しましょう。※お客様センターでは、カセットボンベの回収・引き取りは行っていません。
消費生活センターでは、製品事故の相談も受け付けています。困ったときは、消費生活センターに相談してください。
船橋市消費生活センター
相談専用ダイヤル ☎047ー423ー3006
【相談受付】月~金曜日、第2・4土曜日(祝休日・年末年始を除く)9:00~16:00
詳しくは、船橋市消費生活センターセンターホームページをご覧ください。
お知らせ ※5月は消費者月間です
令和7年度の消費者月間のテーマは「明日の地球を救うため、消費者にできること グリーン志向消費~どのグリーンにする?~」です。持続可能な社会を将来世代に引き継ぐために、地球環境に配慮した消費行動を選択しましょう。
まずは身近な食品ロス削減について考えてみませんか。「必要な量だけ購入」「適量を注文」して「食べきる」ことが削減のポイントです。
本件に関するお問い合わせ先
船橋市消費生活センター
(TEL)047-423-3006