
相談事例
<事例1>固定電話に行政機関を名乗り「2時間後に通信できなくなる。オペレーターと話す方は1番を押すように」と自動音声の電話があった。1番を押すとオペレーターに繋がり、個人情報を伝えたところ電話が切れた。
<事例2>大手通信事業者を名乗り「電話料金が未払いになっている。支払わなければ法的手続きを取る」と電話があり、コンビニで電子マネーを購入するよう言われ、30万円分の電子マネーを購入して番号を教えたが不審。
アドバイス
行政機関や電話会社が電話の停止について、自動音声ガイダンスを使って連絡することはありません。個人情報は絶対に伝えないようにしましょう。
また、実在する事業者を名乗り、未納料金を請求する電話があっても、架空請求を疑い、支払わないようにしましょう。コンビニ等で電子マネーを購入するよう指示する電話は、すべて詐欺です。
「+1」「+44」などから始まる国際電話番号による特殊詐欺も急増しています。国際電話が不要な方は、発信・着信を休止することができます。普段から留守番電話の設定にし、知らない相手からの電話には出ないようにしましょう。

相談先
少しでもおかしいと思ったら、消費生活センターに相談してください。
船橋市消費生活センター
相談専用ダイヤル ☎047ー423ー3006
【相談受付】月~金曜日、第2・4土曜日(祝休日・年末年始を除く)9:00~16:00
詳しくは、船橋市消費生活センターセンターホームページをご覧ください。
本件に関するお問い合わせ先
船橋市消費生活センター
(TEL)047-423-3006