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健康寿命のカギは“フレイル予防” ~人生100年を生き抜くために~
令和7年2月8日に二宮・飯山満地区地域ケア会議主催(二宮・飯山満地区社会福祉協議会、二宮・飯山満地区町会連合会共催)の地域セミナが開催されました。
セミナーは、「地域活動について:地域ボランティア(地区社協) / 地域ケア会議(地区在宅介護支援センター)」の紹介の後、「健康寿命のカギは“フレイル予防”」と題して、船橋市リハビリセンター 鳴釜航汰 理学療法士による講演がありました。
フレイル(虚弱)*とは、「健康と要介護の中間状態」のことです。
(1) フレイルは可逆性であり、早期に気づいて対策することが重要です。
(2) フレイルの入口は社会とのつながりがなくなった時です。
(3) フレイル予防には、6,000歩程度の活動量の維持が大事です。
(4) 認知症予防にも運動は有効であり、リスク低減にも効果があります。
いつまでも、元気で健康な生活を送るために、楽しく社会(人)と繋がり、適度な運動と食事を取って、「フレイル予防」に努めましょう(添付資料をご参照下さい)。