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ボランティア研修開催される!
昨今、首都圏を中心に高齢者宅への強盗事件が多発しており、二宮・飯山満地区でも、昨年10月に、“闇バイト”による強盗事件が発生しました。また、特殊詐欺事件では、令和6年1~11月に、67件、総額3億8千9百万円もの被害(船橋東警察署管内)が発生しています。そこで、「ボランティア研修」では、船橋東警察署の方をお招きして「強盗・特殊詐欺対策」についてお話して頂きました。
強盗対策には、物理的対策(多重施錠・やセンサ設置など)が有効で、事前に不審な電話や訪問があった事例が多いことから、不審な電話や訪問に注意、侵入された時のために、「逃げ道を決めておくことと、すぐに通報できる手段の準備」を検討しておきましょう。
また特殊詐欺では、市役所や税務署と言った公的機関を名乗り、事前の電話で、在宅や外出の予定を確認してくることもあります。自動録音機の設置や留守番電話を活用して、犯人からの電話に直接出ないように工夫するのも有効です。
警察署の方々には見回りの強化や対応をお願いすることは当然ですが、我々自身も色々な防犯対策を心がけ、準備しておくことで、自分の身と財産を守りましょう。