平成28年12月13日㈫に三山東小学校にて、三田習地区社会福祉協議会ミニデイサービスが行われましたが、この活動で学校と連携することは初めての試みです。
「地域の高齢者との交流を通して思いやりの心を育み、地域の福祉に関心を持ち、地域と学校が連携した授業・交流を行うことで学校教育への理解を深めてもらう」ことを目的に、生活科の学習の一環として2年生を対象に行われました。
児童と高齢者で班を編成し(3名づつで6名程度)、難しい作業やわからないことをお互いにカバーし合いながら和んだ雰囲気の中でクリスマスツリーを作り、その後、英語の授業を一緒に受けてクリスマスの歌を歌ったりゲームを楽しみ、昼食は給食を一緒にいただきました。移動の際には手をつないだりと、心温まる事業になりました。
三山東小学校の皆さまをはじめ、民生児童委員・ボランティアなど多くの地域の方々のご協力をいただき、学校と地域のより一層の交流が図られました。ご参加の皆さま、ありがとうございました。