12月5日ボランティアバス研修を開催し、「羽田空港エアポートガーデン」と「防災体験学習そなエリア東京」に行ってきました。車内では、バスガイドさんが車窓から見える建物や景色の説明をしてくださり、皆さん感心して聞かれていました。東京湾トンネルを通過している際は、息を止めたり、生存確認したりと冗談を言って和やかに過ごしました。
羽田空港第3ターミナル国際線エリア到着後は、自由に散策する組と展望台で飛行機の離発着を見学する組に分かれて自由行動です。大きい空港で迷子にならないよう目印を確認しながら、散策やお買い物を楽しまれていました。
昼食の後は、防災体験学習施設「そなエリア東京」へ。首都直下型地震後の72時間を想定したシミュレーション体験をしました。タブレットでクイズに答えながら防災公園(施設内)に避難する訓練です。地震災害後の支援が少ない時間を生き抜く知恵やヒントを学びました。また、人それぞれの特性や暮らしにあわせた備えの大切さについても改めて知る事が出来ました。
12月の開催ということで寒さが心配されましたが、お天気にも恵まれ、参加者の皆さんと一緒に楽しく学ぶ事が出来ました。先ずは「自助(自分自身の安全を守る)」自分・家族に合った備えをしましょう。
ご参加くださったボランティアの皆さん、ありがとうございました。